読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

華志笑の心の通信記録

日々を書き留めた雑記ブログです。

可愛い男に告ぐ。

可愛い、と言われることに悩む男がいる。

だが、可愛いと女に言われることは武器である。

男として見られていないと悩むわけだが、可愛いと、ことあるごとに言う女が相手を男として見ていないから可愛いと言うわけではない。むしろ、逆だったりする。

実は、見知らぬ男の嫌われ特攻隊より、よっぽど彼女の特別な男の座に近いのがあなたなのだ。

 

男は、やくざのような、怖い顔した角刈り男をカッコいいと憧れる傾向があるが、怖い顔した角刈り男は、実は女にはモテない。

 

女が恋愛対象にしたがる男は、実は女っぽい部分がたくさんある男なんである。

 

宝塚歌劇団の男役という、カッコいい女を追っかけているのは、男ではなく女であるというのが典型的な例である。

 

やっぱり可愛いより、カッコいい男がいいのではないか、と誤解しないでほしい。

女は、男には、自分と同じ女の要素がほしい生き物なんである。

 

よくよく観察してみれば、女に人気がある男性芸能人は、カッコいい系であれ、可愛い系であれ、男でありながら女の要素が強めな男性なのだ。

 

だから、モテる。

 

可愛い、と女に言われる男は、実は、異性モテに最も近い要素を備えており、しかも、好きな女の男友達という、恋人により近いポジションを難なくゲット出来る才能を持って生まれてきているのだ。

 

問題は、どうしたら、恋人に昇格出来るのか、ということだろう。

 

これは勇気はいるが、案外簡単なことだったりする。

 

タイミングを探り、告白すりゃいいのだ。

 

探り方だとか、そういうのは相手の女によりけりで、お互いの年齢によりけりで、会話の流れによりけりなので、ケースバイケースとしか言い様がないのだけど、大まかには、

「可愛いばっかり言われるけど、僕だって、男なんだよ?」

とか、ある程度はっきり男を意識させる発言をさらっと冗談っぽく軽く言えたらいい。

可愛い男ということは、あなたはまだ若いのだろうし、そうあせる必要もない。

 

それでも、男として意識してないよ、友達だよと言いたげなかんじならば、それは、女にとって、今は男が友達な方が都合いいから、男として意識してないと発信するわけで。

たとえば、女側に他に好きな人がいる場合もあるし、まだ意識がそこまでいってない場合もあるし、その見極めが大事なんだがな。

 

それでも、いつかは、告白して、関係に決着をつけた方がいい。

何となくフェードアウトする関係の終わりは、確かに綺麗なんだけど、行き着くところまでやりきらなきゃ、中々諦めがつかなくて、その恋を後々まで引きずってしまう。

それは、双方にとって、いや、誰よりあなたにとって、貴重な時間の無駄を招く。

だから、きちんと告白してフラれるなり、関係を進めるなり、結果を出した方がいい。

 

その上で、また考えたらいい。

 

ただ、告白しても、きちんと相手があなたをふりきれない回答をされる場合もある。

その場合は、たいてい、相手から見える関係が、あなただけが相手ではなく、他の相手がいて、しかも、あなたと利害関係があるから、曖昧にせざるを得ない場合も多い。

いわゆる三角関係である。

 

男ってやつは、三角関係に気付かない鈍いやつも案外多くて、それが関係をこじらせ、中途半端な関係が長期化する原因になる場合もある。

だから、この場合、あなたが察してひくしかない。

あるいは、あなたの全人生をかけて、あなたが好きな女と彼女の好きな人との物語が終わるのを、男友達として相談されるポジションを維持しつつ待ち、チャンスを伺うか。

 

後者の場合、あなたが将来的に好きな女との家庭、特に子供を持つことを諦めることも視野に入れる必要がある場合すらあるし、あまりおすすめできない。

が、やはり、やるだけのことはやってみなきゃ諦めつかないのも、人間の性。

 

本当にほしいものは、しっかりゲットするためにも、関係を正確に把握する賢さ、関係を維持する話術、関係をはっきりさせる勇気の三本柱をあなたが身につけることこそが、あなたが持って生まれた才能を生かす近道なのだ。